2012年4月4日

モートン - ドイツでのインタビュー


残念ながらドイツ語がかぶさってモートンが何を話しているのかほとんど聞き取れないけれど、部分的に分かった言葉はウェブ記事に書かれた内容と部分的には重なっているようです。

(抜粋:ドイツ語→英語→日本語)

厳格なことで有名なMr.Harketですが、正直なところはどうでしょう?

ドラッグやアルコールに興味はない。ドラッグは自分自身へのアクセスをブロックしてしまうから危険だよ。

名声は彼をよそ者にした、という疑問もあります。

社会からは追い出されるよ。どこにでもいる人じゃないから、突然普通じゃなくなる。劇場は自分の心理検査、彼らの日常生活から変化をもたらす存在になる。

5人の子を持つ父親は精神的に平和な状態にあり、純粋な世界を保っている。傍らにあるのはハンガリーの哲学者、アーヴィン・ラズロがカオス理論を考察した"The World at the Crossroads"。

こういうことは何でも面白いよ。

たぶんこれが52歳に見えないほど状態の良い理由でしょう。
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インタビューのビデオでは他にも、“今は何千とチャンスがある。80年代はたぶん5つぐらいだったろうね。” と話しています。
The Chaos Point: The World at the Crossroads という本は新版があり、今は Chaos Point 2012 and Beyond: Our Choices Between Global Disaster and a Sustainable Planet が出ているようです。アーヴィン・ラズロの本は日本でも出版されていて、カオス・ポイントもあるようです。出版された日付を見る限りこの日本語版はモートンが読んでいた本だと思われますが、サブタイトルが新しい方に近いので詳細は分かりません・・・
ソロツアーについてはまたツイートがあり、今度はイギリスのSongdogがブリュッセル、パリ、イギリスの前座を務めるそうです。