2012年11月26日

Headhunters、日本上陸

a-ha解散後にポールが主題歌を担当したノルウェー映画、Headhunters(ヘッドハンター)が、11月21日からTSUTAYAでレンタル開始になりました。
販売開始は来年1月25日で今のところはレンタルだけ、ポールが気持ち良さそうにギターを弾いているPVも入っていませんが、意外なところで日本に来てくれて嬉しいです。


2012年11月25日

ファン投票 - 007 追記 - 2


歴代007テーマ曲の人気投票がいつまで続くのか分かりませんが、じわじわ票を伸ばしてトップに返り咲いたので、今週10月21日のブログに追記しました。
http://mashable.com/2012/10/02/adele-james-bond-theme-song-leaks-skyfall/

2012年11月6日

叙勲式

リアルタイムの速報はあまりしないのですが、今日だけは特別です。
以前に少し書いた勲一等の授与式が行われ、多くのファンが熱望していたネット中継も実現。さらに抽選で一般からの出席も認められたので、複数のa-haファンも同席しました。
久しぶりに3人揃った生中継には大感動でしたが、中継したVGTVがすぐに録画の再放送をしてくれた上、(予想通り)YouTubeにも早速アップされて本当に嬉しいです。

11月6日付Aftenpostenの記事を、a-ha.comが抜粋を英訳してくれました。

もう地球で孤立した存在ではないノルウェーで、a-haは歴史の一部だ。1984年の秋、初めてTVに現れたa-haがどれほど望み薄だったか覚えている人は、今ではほとんどいない。大胆にもノルウェーを出てやっていこうと夢や野望を語る3人の若者を、大半の人が笑っていた。だからTake On Meがビルボードで1位になった時は、ただ自慢するだけのことではなく、ノルウェーの歴史の節目だった。a-haは不可能を可能にした。オスロ郊外から火星へ。多くのノルウェー人が自分に代わって成し遂げられた偉業を味わい、3人を誇りに思った。この誇りは年月と共に薄らいだりはしなかった。

音楽については、この芸術作品をどう扱ったか。音楽そのもの、音楽の力、どう人を変え、奥深く入り込み、個性を形成し、社会的なつながりを築き、私達を陶酔させるか。

地球上どこに行っても、カフェや車、どこかの家で突然a-haが聞こえてバンコクでマグネ・フルホルメンの名前をつぶやくとお茶に呼ばれたり、ブエノス・アイレスでモートン・ハルケットの話をするとタクシードライバーがメーターを止めたり、ニューヨークでワークター・サヴォイの曲、Velvetについて話し合うと生涯の友になれたりする。

a-haが手にできる最高の栄誉はSt. Olavの勲章ではなく、人々が彼らのアルバムを聴き続けること、新しいものを創り出そうと夢見ること、バンドの野望と音楽の両面にインスピレーションを与えられることだ。
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a-haが正当に評価されないことは多くのファンが感じていたと思いますが、今までの苦労も成功も見続けてきたファンなら3人が勲章に値することはよく分かっているだろうし、私はこの笑顔が何よりも嬉しいです。