8月10日付Dagbladet(KJENDIS = セレブ)の内容
新しいオーディション番組、The Voiceは昨シーズンのIdolより評価が高かったものの、来年はIdolに変わります。
Magne Furuholmenは新シーズンの審査員として参加できないか打診されましたが断りました。
今年の参加者が音楽業界に踏み出すサポートをするという約束を果たす前に、新しい才能に向き合うことはないでしょう。
- (今シーズンの審査の過程で)約束を守るという信念を持って取り組んだ。最善の形で音楽の道に進めるようサポートする。
- 本気で挑戦する前に次のシーズンをやるのは受け入れ難い。やり残したまま新しいことに取り組んだりしない。
Sondre Lercheも新シーズンの審査員はしたくないという意思を示し、Yosef Wolde-MariamとHanne Sørvaagの2人は可能性を排除してはいなかったようです。
TV 2では2人の審査員に断られたからではなく、世界的に成功した形があり、ノルウェーでも多くのアーティストを生み出している上、来年はIdolの10周年に当たるなど、いろいろな理由があって決定したそうです。
いろんなことで忙しいマグスだけど、どれも中途半端に終わらせない所が彼らしいなと思います。
昨シーズンのノルウェー版IdolはYouTubeでもいくつか見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=tfkFYzRfDzw&feature=BFa&list=PLC83E670298B56BA5
やはりa-haの曲も人気ですが、ちょっと???なタイトルもありました。
もちろんTVではちゃんと“HUNTING HIGH AND LOW”になっていますから、a-haをよく知らない人がアップしてそのままになってしまったのでしょう。
The Voiceはメンター(審査員)の負担がかなり大きそうだし、毎年続けるのは難しいだろうけど、The Voiceでも他の機会でも、またマグスが見慣れた様子でキーボードを弾く姿を見られるといいなと思います。