2012年7月15日

Martin Halla、EPリリース

7月2日、Martin HarraがEPをリリースした。
The Voiceのメインホールで歌った曲とマグス(& a-haのアルバムLifelinesで14曲目)のDragonflyを加えた5曲を収録。
ノルウェーのユニバーサルからリリースされましたが、ドイツのアマゾンでもダウンロード版を取り扱っていて試聴もできます。a-ha-live.comによるとレコーディングをしたロンドンで手応えがあったことを、マグスはTVの特別番組で話していたそうです。


The Voiceのハイライトや舞台裏、マーティンとマグネのインタビューを含む、1時間の特別番組。
・ ブラインド・オーディションで(2人のメンターから)マグネを選んだ理由は?
マーティン: 彼が音楽以外に活動していることを考えた。彼は美術の世界で抽象的な作品に取り組んでいて、僕は多くの抽象的な音楽を作ってきたから、その点でつながれると思ったんだ。
・ このコンテストで自信を深められた?
マーティン: すごく良かった。自分のしていることに自信はあるけど、それが認められて、メンターにも(一般の)人達にも受け入れられたことは非常に良い経験だった。

インタビューの終わり頃、マグネが今後について聞かれました。

マグネ: 夏から秋の初旬にかけてアルバムのレコーディングをするよ。もうスタジオで過ごしてEPは録音した。昼も夜も長時間スタジオにいて、僕には長年のライフスタイルだけど、ものすごく刺激に満ちていて、スタジオの中は素晴らしい雰囲気だった。
マーティン: 全くその通りだった。
・ マーティンに対する望みは?
マグネ: 無限だけど、僕が自分を制限できないんだよね。
・ じゃ、世界を相手にする野心がある?
マグネ: うん。最初から言ってることだけど。うまくいかなかったとしても、少なくとも頑張ったと言える。だけどロンドンで彼のことを聞いた人達からたくさん連絡があって、ある程度歌を聴いていた。僕は咬みつくと決めたらピットブルみたいに顎ががっちり動かなくなるんだ。
----------

ピットブルの話は以前も出てきたけど、そんな粘り強さがあったから今まで頑張ってこられたんでしょうね。a-haはヒットするまでかなり苦労したけど、少なくともマーティンは極貧生活に耐える必要はなさそうです。現在24歳の彼が25年後どうなっているか、これからが楽しみです。