解散を決めたのはお互いが嫌になったからではない。a-haである間は優先順位のトップは常にa-haだったけど、25年間とても恵まれていた。(ファイナルは)それを受け入れ、感謝し、祝う方法で、自分達を解放する機会でもあった。(Give us opportunities to walk out into open sky) 何度もその後のプランを聞かれたけど全く白紙状態で、特に最後の2年は完全にa-haに打ち込んで、専念すべき仕事が大量にあった。 (a-haのファイナルで)一緒だったドラムのカール、キーボード&コンピューターのエリック、自分には初めてだけど(以前マグスと一緒だった)ギターのダンが、今一緒にいる。 (今回のツアーでa-haの曲もすることを聞かれて)自分がどう付き合い始めていいのか分からなかった。これは人がどう関わるか、ということで、奇妙な形で背負っているもの。お馴染みのa-haを何曲かすることで後悔するかもしれないけど、全体としては自分で良いと思えるバランスで、以前からみんなが親しんでいる曲をしながら新しいものを紹介していきたい。
Open skyという表現にScared of Heightsの歌詞を思い出し、もしかしたらa-haを離れて完全に飛び出すことに不安があるのかな、という印象を受けました。
a-ha解散前のインタビューでも“解散後のことは何も考えていないけどファンとの接点がなくなるのは心配”だと話していたことがあり、本当に空へ飛び出せるようになるまでは もう少し時間が必要なのかもしれません。
ポールはそれを分かってButterflyを書いたのかな?