残念ながら噂されていたポールの曲はありませんが、ペット・ショップ・ボーイズの2人が書いた曲(Listening)ではバックボーカルにニール本人が入っていたので期待度がアップしました。モートンとニールの声が重なるなんて想像したこともなかったので、これは嬉しい予想外!
頭の中では2人の声で同じフレーズ、“君の瞳に恋してる”が響いています。
この曲は映画“コーンヘッズ”のサントラ、という基本情報しか知らず、以前はYouTubeでもいい音でアップされたものが見つからなかったのですが、ペット・ショップ・ボーイズ関連でふと思いついて検索してみたところ、a-haが解散した後に誰かが作ってくれたようです。
とんがり頭の画像は見たことがあっても映画そのものは見たことがなく、今回リンク先を探してちょっと情報をチェックして、監督がスティーブ・バロンだったことを初めて知りました・・・だからサントラに参加したのか・・・改めて納得です。
スティーブ・バロンは言わずと知れたTake On Meのビデオでa-haを世界に送り出してくれた人。あの人がいなければ、私は一生モートンのことを知らなかったかもしれません。なんせ今のようなネット情報が一切ない時代でしたから・・・
こちらはペット・ショップ・ボーイズ。
U2の Where The Streets Have No Name に Can't Take My Eyes Off You を組み合わせてあり、個人的にかなり気に入っている曲ですが、ビデオを見たのは今回が初めてでした。
リメイクが多いのでYouTubeでも山のように出てきますが、なぜかフランク・シナトラはフランク・シナトラの声じゃないものばかり・・・
あれ?モートンと同じ?どう聞いても声の質が違うような気がするんですが・・・
ついでに聴き慣れたバージョンをチェックしてみたら、後ろで踊る2人のおじさんが楽しかったです。
曲しか聴いたことなかったけど、こんな感じで歌ってたんですね。80'sの初期はまた時代が違います・・・